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全国から寄せられた新しいお便り

親も成長する場所

広島五日市プレイルーム
保護者会員 永山 久美 様
幼小コピカ 永山 哲士 くん (6歳)

広島五日市プレイルーム

一人息子の長所は、好奇心旺盛で、どんなことでも興味を持ってやってみようとするところです。
息子が3歳を過ぎた頃から、いろいろな教室の体験に連れて行きました。興味を持って取り組めるものを見つけたかったからです。「水泳教室」、「音楽教室」と「体操教室」は数回参加しました。「親子でリトミック」には3カ月ほど通いました。ところが、私は教室に参加することにだんだん疲れを感じるようになっていました。
息子は興味がある物を見つけると先生の指示を聞かずに(たぶん10秒もじっと座ることができていなかったと思います)一目散にそこに行って触ったり遊んだりするのです。「すみません」「すみません」と何度も謝り、定位置に座らせることを繰り返していました。先生の指示どおり動けないことで、一緒に参加されている方々に、迷惑をかけてしまっていると感じました。教室の時間が終わり、先生からまったく声をかけていただけなかったことで、さらに責められた感じがして、気持ちが落ち込むこともありました。「私の子育てがいけなかったのか」そう考えるようになりました。
ある日、近所を息子と散歩していたら、今までなかった『アトリエ』という看板を見つけました。カブトムシやテントウムシなどの昆虫の絵を楽しそうに描くこともあったので、「もしかしたら絵を描くことなら楽しくやるのではないか」と思い、電話番号を控え、すぐに体験を申し込み、参加しました。すると、田上先生が出してくれた童具に興味深々で、いつもはじっと座ることができなかった息子だったのですが、先生の説明をじっと聞き、目の前の角柱や円柱などを、天井に向かって、夢中になって積み上げていきました。
高く積み上げた積み木の塔の前で、こちらを見て、にんまりと顔をほころばせる息子を見た時、参加させて本当に良かったと心の底から思いました。さらに、先生の温かい声かけに励まされながら、いろいろな形の木材をくっつけたり、積み上げたり、これまで使ったことのない筆で、色まで塗って、出来上がりも自分が決め、“作品”を完成させました。集中して作業をした時間は、なんと30分です!「息子がこんなにも集中できるなんて!」正直びっくり!でした。息子の目はキラキラと輝いていました。とても幸せな時間だったのです。その時の作品は、田上先生から送っていただいた写真とメッセージが書かれたハガキとともにずっと玄関に飾っています。
本当は家で絵の具を使って絵を描いたり粘土や小物を使って作品を作ったり、段ボールで基地やロボットを作ったりして子どもの好きなことを好きなように遊ばせることがよいとは思うのですが、床や机の上が汚れることが気になり、思いっきり遊ばせることができません。でも、アトリエではなんでも思いっきり好きなようにさせてくれます。絵の具にまみれる体験などをさせていただけることは、本当に貴重でありがたいと思っています。ここでしかできない体験によって息子の生きる力を強力に育んでいただいていると感じています。
息子は6歳になりますが、初めてアトリエを体験した日と同じキラキラした目で、教室から出てきます。達成感と自信に満ちた顔です。「1時間以上集中して作っていましたよ!」「ほとんど1人で考えてですよ!」など、息子の成長を、いつも褒めていただき、温かく見守っていただいている先生やスタッフの方に心の底から感謝でいっぱいです。
子育ては、日々手探りで、楽しいことや幸せに感じることも多いですが、悩むこともあります。またよかれと思ってかけた言葉で子どもの心に負荷をかけてしまったと感じることもあります。田上先生は、毎週「アトリエ通信」を通して、アトリエでの活動の様子とともに、“子育てに役立つ話”を教えてくれています。「子どもを励ます言葉のかけ方」や「コミュニケーションのとり方」、「和久先生の講演で語られた言葉」など、ハッ!とさせられることばかりです。アトリエを通して、息子とともに親も成長させていただいています。

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