活動の流れ
プレイルームで行われる活動の一例
球、円柱、四角柱、三角柱、点線面…、これら「かたち」に沿った活動の一部<球の活動>をご紹介します。
次の例では「ボール(球)」と「お花畑」を一連のキーワードにして、すべての行程に「つながり」をもたせています。複数の活動にしぜんな流れを持たせているので、子供たちは無理なく集中して活動に取り組むことができます。
(テーマについて詳しくは「アトリエ活動の目的」をご覧下さい)
@ごあいさつ〜導入(絵本) まずはみんなでごあいさつ。この日は活動テーマに適した絵本を読みました。
Aボール転がし 次にたくさんの柔らかな<ママボール>を流して、ボールが跳ねたり転がる動きを楽しみました。
Bカラーボール流し 続いて雨樋の坂道から<カラーボール>を転がします。拾いに行って、また流して…。
C色つきビーズ流し <カラーボール>に満足したら、次はシーツを敷いた坂道の上に絵の具をつけた<ビーズ>流し。転がっていく軌跡が線となって不思議な模様が生まれます。
D描画活動 模様がついたシーツに、今度は筆を使ってさらに色付けしていきました。
E作品鑑賞 真っ白だったシーツに素敵な模様が生まれ、出来上がった作品をみんなで鑑賞しました。
F作品完成
「鯉のぼりにしたい!」
作品を見ていた子供達からそんな声が上がりました。みんなで最後の仕上げをして、作品の完成です。
作品が完成したら、おやつの時間です。自分達がつくった作品を眺めたり、お友達やお父さん・お母さんとお話ししたり。おやつを食べる子供達はみんな満足そうな表情です。次は何をするのかな?楽しみだね!
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