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フォトレポート

和久洋三のわくわく創造アトリエでは毎回「かたちとつながり」をテーマに活動しています。球、円柱、四角柱、三角柱、面線点…。これらの「かたち」に沿った、子どもの自発性から生まれる創造活動の世界の一部を写真でご覧下さい。
2021.11.30 更新

第1回/木端のスタンプ 第2回/網目剥がし表現 第3回/かずの木
【アトリエでのひとこま】
四角柱がテーマの<かずの木>の活動を行いました。約1時間半の活動の中心を<かずの木>にしたときの子ども達の反応はどんなものか、毎日が楽しみな活動週でした。
どのクラスも、トレイに<かずの木>を入れるパターン構成や、サイコロを転がして出た目と同じ数の<かずの木>を入れていく足し算ゲームをした後に、<かずの木>でお家づくりやみたて遊びをするという流れの内容でした。
幼児クラスでは足し算ゲームをしている時間に、ゲームをせずにパターン構成を始めた子もいました。ゲームで自分の欲しい積み木の目が出なかったことが嫌だったようで、サイコロそっちのけで自由に寒色のグラデーションや点対称の模様などをつくって、色の組み合わせや変化を楽しんだ子もいました。
一方で足し算ゲームに興味を持った子は、最後に残りのマスと同じ数をサイコロで出し、ピッタリとすべてのマスが埋まった瞬間の快感が気に入り、トレイが埋まるたびに嬉しそうに教えてくれました。多い子はトレイ3、4枚分も完成させていました。(童具館プレイルーム講師 鈴木智尋)
2021.10.20 更新

第1回/絵画 第2回/燭台づくり 第3回/木端のスタンプ
【アトリエでのひとこま】
円柱をテーマに、絵画活動をしました。
親子クラスは白菜をメインに野菜を描き、幼児クラスはそれに加えて樽とパイナップルの中から好きなものを選んで描きました。小学生以上の子ども達には形が複雑なランタンを用意しました。
驚いたのは、絵画活動に初めて取り組んだ子どもの様子です。下書きから躊躇なくモチーフを描き、そのままの勢いで完成までもっていってしまう子もいれば、下書きの段階では少し迷った様子で恐る恐る木炭を持つ手を動かしていたにもかかわらず、いざ絵の具がでてくると、それまでの様子が嘘のように勢いよく筆を走らせた子もいました。
本当に初めてなのかと疑ってしまうほど、自由に、そして自然に絵の具を使って画面をつくってしまう子ども達を見て、そのエネルギーのすごさをあらためて実感しました。
同じモチーフを描いていても、完成する作品はまったく違います。色も違えば形も違う、さらに形が残らず抽象的な作品になる場合や、モチーフではなく自分の好きなものを描くこともあります。
共通していたことは、集中し、試行錯誤して作品を完成させているということです。そんな創造活動を繰り返す中で、子ども達は、様々な変化を見せてくれます。
次回の絵画活動では一人ひとりがどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。(童具館プレイルーム講師 鈴木智尋)
2021.09.28 更新

第1回/桜の木 第2回/ビーズ転がし 第3回/ロウの球体づくり
【アトリエでのひとこま】
「球」はアトリエで扱う最初のテーマの形で、もっとも単純かつ子どもに最初に与えたい形でもあります。
今回の活動では、ボールと<6色ビーズ・小穴>を使い、様々な球の動き方を楽しみました。
柔らかい<ママボール>を握って、弾ませて、投げて、最後には斜面の上を転がしました。親子クラスの歓声や、幼児・幼小クラスの熱中している様子は言葉にできません。
子ども達のやまない興奮は、たくさんのビーズを転がしたときに最高潮を迎えました。すぐさま自分でビーズを集めて転がし始め、同じ色をコップに集めて流したり、箱に大量に集めたビーズを流したりとそれぞれの方法で楽しみました。
さらに、ビーズの動きの変化を楽しんでもらうために有孔ボードを用意しました。ダボ(木製のピン)をたくさん打った場所と打っていない場所、輪ゴムを低めにかけたところと高めにかけたところなど、ビーズを転がしながらコースづくりに試行錯誤を繰り返していました。
特に印象的だったのは幼児クラスです。<ママボール>からビーズ遊びに活動を切り替えようとしたとき、<ママボール>を転がしていた男の子が「柔らかいボールじゃなくて、小さくて硬いボールをたくさん転がしたいな」と囁きました。そこで「次はどうする?」とみんなに聞いてみると、声を揃えて「小さくて硬いボール!」と言ったのです。
アトリエの子ども達が球という形の特性だけではなく、素材や大きさによって生じる動きの違いも予感しているのだと、改めて教えられました。(童具館プレイルーム講師 鈴木智尋)
2021.08.30 更新

第1回/ 彩色・絵画 第2回/ 立体・工作 第3回/屋台づくり
【アトリエでのひとこま】
幼児・幼小クラスの子ども達は「ドールハウス」づくりをしました。
おうちにある椅子や机、テレビなどの家具を思い浮かべたり、遊びにいったお友達のおうちにはどんなものがあるのかを思い浮かべながらつくっていました。
また、おうちにある冷蔵庫を思い出し「冷蔵の扉と冷凍の扉、ここは野菜の扉、ここは氷!」と木端を組み合わせて忠実に再現している幼児クラスの男の子もいました。
完成したおうちには<人形>を飾って大満足。今にもお人形が動き出しそうです。とても素敵なおうちがアトリエにたくさん並びました。
今回は、普段の生活とのつながりを感じ取りやすい造形活動だったので、完成した作品には特に愛着を持ったようでした。(童具館プレイルーム講師 鈴木智尋)
2021.07.28 更新

第1回/割りばしの版画 第2回/山脈づくりと川流し 第3回/直角二等辺の構成
【アトリエでのひとこま】
どのクラスも直角二等辺三角形の積木を土台にして山脈づくりをしました。
親子・幼児クラスでは「川は山から流れてくるよ。勿論みんながつくった山からも川が流れるよ」という話をして始まった山脈づくり。「川はなにでつくるの?」「本当に水を流すの?」と浮かんだ疑問を声に出しながら子ども達はつくり始めました。
山脈が完成したときに、川はビーズでつくることを伝えると、子ども達は大興奮! 船に乗っている時の笑顔といったら、見ているだけでこちらも楽しくなってきます。最後には沢山のビーズがアトリエに飛びちるほど目一杯楽しんだ子ども達です。(童具館プレイルーム講師 鈴木智尋)
2020.11.02 更新

第1回/振り子の軌跡 第2回/針金と紙管のローラー 第3回/ガーゼの版画
面線点の画像 面線点の画像
【アトリエでのひとこま】
はじめに、アトリエの天井に吊るしたロープで、ブランコ遊びをしました。屋内にブランコがあることが非日常的だったのか、どの年齢の子も大盛り上がり。
ある親子クラスのお母さんは、「普段、公園でブランコに乗れないのに、ここでは乗れました!」とおっしゃっていました。
幼小・アートクラスでは、ロープからロープに床に足がつかないようにアトリエの端から端まで行く、アスレチックのような遊びで盛り上がりました。
その後の造形活動では、紐に吊るした絵の具を揺らして、振り子の軌跡を描きました。2歳の子がコップの振り子がだんだんと勢いがなくなって最後に止まるまで、じいっーと見ていたのが印象的でした。(童具館プレイルーム講師 鈴木智尋)

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