加古川プレイルーム(兵庫県)
加古川プレイルームは水田に囲まれ、近くには広々とした河川敷公園のあるのどかな場所にあります。このアトリエで、本物の童具と絵本を1人でも多くの子どもたちと親たち、教育者に伝えることが、旧ほるぷで30年間働いていた山下支部長の夢です。アトリエを開校し、わたしも講師を務めるようになり、子どもたちが真剣な眼差し、輝く瞳で活動に取り組む姿に、日々驚き、感動しています。山下支部長が和久先生と出会って20数年、変わらぬ心で、童具の普及、アトリエの開校を志していたことの意味を実感する毎日です。
何より子どもたちの喜びようは言葉では表現できません。39度の熱があるのに「アトリエに行く」と言ってきかない子、「他の習い事をやめてもよいから毎日アトリエに通わせて」と言う子、お母さまたちも、お友だちに紹介せずにはいられないとおっしゃってくださいます。我が子だけでなく、他の子どもたちにも声をかけたり、お互いに悩みごとを相談したり、和久共育のめざす子どもたちの未来を真剣に思い、また自らも共に遊び学ぼうとする素晴らしいお母さんたちばかりです。そんなご両親と、愛情いっぱいの豊かな子ども時代を過ごせるアトリエの子どもたちは本当に幸せですね。
成長を遂げるその瞬間が、大人の胸を熱くします。
アトリエに2歳で入会した「親子コピカ」の子どもたちが6歳になり、「幼児コピカ」に移りました。お母さんの膝の上から離れられなかった日が嘘のように、その子なりに自分を表現しています。わずかなときの流れの中で飛躍的な変化を見せてくれる子、ゆっくりと大地を踏みしめるように成長していく子、ある日を境に突然変わる子とさまざまです。でもどの子も必ず、親も子もはっとする瞬間、胸の熱くなる瞬間を見せてくれます。一人ひとり違って当たり前、違うことこそ素晴らしい。答えは与えられるものではなく、自分で見つけだすものだと、童具・和久共育が教えてくれました。
『和久洋三のわくわく創造アトリエ』では、家庭ではなかなかできない子どもたちの「自分で」が叶えられます。お母さん、お父さんも、お家では見られない我が子の意外な一面にきっと出会えるはずです。その時間は、子どもたちにとっても、向き合う大人にとっても、かけがえがありません。1人でも多くの子どもたちに喜びに満ちた幼少年期を過ごさせてあげたいと願っています。誰でも持っている「その子らしさ」を大切にしたいと思います。同じ考えを持つお母さん、ぜひ一度体験参加にいらしてください。みなさまのお電話をお待ちいたしております。
主任講師 星野由香 |
〒675-1231 兵庫県加古川市平荘町養老364-7
ほるぷ絵本館内
TEL:079-429-5288 FAX:079-429-5277
※加古川プレイルームのホームページはこちらから
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