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覚王山プレイルーム/会員様のお便り

未来を見つける場所

覚王山プレイルーム
保護者会員 鷹野 貴美子 様
幼児・小学生クラス 祐也くん(9歳)

覚王山プレイルーム

子どもたちにとって、アトリエは未来を見つける場所。
未来や夢に近づくには、思っているだけではなく、描いたり創ったりしながら自分の足で歩んでほしい。そんな家族の考えもあり、子育ての節目に差し掛かるたび、その一歩目はいつもアトリエと共に歩んできました。
私たち夫婦は、予備校で受験のためのデッサンを学び、美大へ入りました。テクニックだけで公式を解くように描く絵は面白くなく、大学で仲間とともに自由な創作活動に打ち込んだ日々がその後の人生の糧となり、そんな経験から、息子達にも時を忘れてモノを作る体験をさせてあげたい!という思いでアトリエに入会しました。
「もっとやりたい!もっと創造したい!」を刺激してくれる和久メソッドによるアトリエ活動は想像以上のもので、子どもたちが「少しの秩序と自由」と出会うことによって個性あふれるアーティストになれることに感動しました。楽しかった活動の日は、家でもう一度親子で作ることもありました。
親から見たアトリエのお気に入りは、子どもたちが考えたり、悩んだりした後、何かにひらめき手を動かし始めた時の表情や、アトリエが積み木の音だけになる時間です。デジタルがあふれる家ではなかなか味わう事ができないひとときですし、幼児、小学生、アート、どのクラスになっても、その様子見たさにこっそりと覗いてしまいます(笑)。これは活動の積み重ねによって、他のどんな習い事でも身につかない、心の強さやしなやかさ、失敗したって大丈夫と思える心が育っていると感じています。
6年間通った長男にはアトリエとの思い出が沢山あリます。親子クラスでの思い出は、親子で一緒に作った段ボールハウスです。子どもが余裕で入れるサイズの作品を見事塗り切って完成させた時の笑顔は今でも忘れられず、持ち帰った「僕のお城!」はボロボロになるまで遊び尽くしました。
また、年中の頃、ある日突然「お母さん、僕、目が描けない!」顔の中身が真っ白な絵を前に悔しそうに涙していました。それはしばらく続き、保育園でも先生が困って代筆する日が続きました。息子に何が起きたのか心配になった私は、勝田先生に相談しました。すると、「お母さん、今はそれで大丈夫なんですよ。自分の描きたい像と描ける力に差があって悩んでいるところ。成長の証です!じっくり待ちましょう」と笑って答えてくださいました。
先生のおっしゃった通り描画力が成長し、心配も自然と消えていきました。そして次はコロナ禍により心のバランスが崩れて学校へ行けなくなりました。なにもしたくないという日々にアトリエだけが希望の灯りとしてわが家の支えとなりました。そんな長男もこの春小学校を卒業しアトリエも卒業となりました。生後3ヶ月頃から兄に付き添って訪れていた次男は、今では、積木の活動がとっても大好きな小学3年生です。
はじめて覚王山プレイルームを訪れた日には想像もしなかった子どもだけでなく家族ごと見守ってくださるスタッフの皆様の温かさに感謝しております。
今回の執筆でアトリエでの子どもたちの成長を振り返りたくさんの宝物をあらためて見つけられた気分です。次男の宝探しはまだまだ続きますが…。
皆さん、こんなに子どもに寄り添える時間は一瞬かもしれません。子どもたちと一緒にアトリエを楽しんでください!

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