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広島五日市プレイルーム/会員様のお便り

「好き」の気持ち

広島五日市プレイルーム
保護者会員 山川 真美 様
      愛実 ちゃん(11歳)
      幸志 くん(9歳)
      結喜 くん(6歳)

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『わくわく創造アトリエ』の存在を知ったのは、長女が年長さんの時。毎日のように、幼稚園から廃材で作った作品を持ち帰ったり、気づけば何か絵を描いたりしていた長女の「好きな事」を伸ばしてあげたくて知人に相談したところ、紹介していただきました。
遠方だったので、「とりあえず体験してから決めよう」と伺わせていただき、長女だけのつもりが、一緒に行った長男まで体験をさせていただき、子ども達の楽しそうな表情と、田上先生の声掛けやご対応の素晴らしさ、また私自身もその空間にワクワクが止まらなかったので、二人の入会を即決しました。
通い始めた最初の頃、絵画活動では二人が隣り合って同じもの(なぜか二人ともよくパイナップルを選んでいました)を描いていましたが、同じ家庭で育っていても、全く感性の違う二人。同じものを見て、ほぼ同じ角度から描いているはずなのに、全く違う素敵な作品が二点出来上がっていました。
『わくわく創造アトリエ』の素敵なところは、たとえピンク色のパイナップルが出来上がったとしても絶対に否定しない。認めてくれる。子ども達の感性があふれ出し、磨かれる場所でもありますが、親として、先生方の接し方から学ぶ事もとても多いのです。小学校の担任の先生から言われた一言で悩んでしまった時には、田上先生が我が子達を認めてくださっていたことで、私も何度も救われました。
広島五日市プレイルームに通い始めて、もうすぐ丸5年。長女と長男が通い始めた頃には、まだ生まれて間もなかった次男も今年度から仲間入りしました。先生とも何度も顔を合わせていましたし、二人が楽しく活動しているのをよく知っていたので、入会後もすぐに馴染んでいます。
全身絵具まみれになる、たくさんの積木を天井まで積み上げる、部屋全体を使ってボールが転がるコースをつくる…などなど、お家では絶対に用意してあげられないダイナミックな活動。そして、静かに集中できる環境設定。また、親としても、こんなに心穏やかに見守ってあげられる環境はあまりないので(家でやると「汚さないで!」「危ない!」「ちゃんと片付けて!」って絶対に思っちゃいます(笑))、本当にありがたい環境です。
コロナが落ち着いてきて、子ども達の大好きな料理の活動も復活し、お家でも私が台所にいると「自分もやりたい」と自発的に言ってくれる事もあり、手伝ってもらうこともしばしば。わくわく創造アトリエに通っていることで、「え!?この子、こんな一面があったの??」と、我が子の知られざる一面に気づかされることも多々あります。
三人になり、どの活動に参加するか(月2回なので)決めるときには、意見の合わない事もありますが、三人とも毎回とても楽しそうに通っていて、習い事が長期続かない子たちなのに、アトリエだけは絶対辞めたくないと言っています。
わくわく創造アトリエで体験した様々な事、出会えた「好き」の気持ちがこれからの三人の未来の力になると確信しています。
これからも、親子共々どうぞよろしくお願いいたします。

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