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金沢プレイルーム/会員様のお便り

『自信』を充電できる空間・時間

金沢プレイルーム
保護者会員 加藤 葉子 様
幼小クラス 加藤 柊磨くん (8歳)
幼小クラス 加藤 蓮人くん (5歳)

金沢プレイルーム 金沢プレイルーム

一昨年の春、長男の柊磨が小学校一年生になり、なかなか学校生活に慣れず、どんどん自分に自信を無くしていっている姿に少し戸惑っていました。
幼稚園に通っていた頃は自信に溢れ、クラスメイトを引っ張る程のムードメーカーだった柊磨。どうにかして彼の力を引き出してあげたいと思っていました。
そして一学期の保護者面談で、担任の先生に「絵を描く事に、とても抵抗があるみたいです」と言われ「夏休み中に絵の描き方などを教えてあげてもいいかもしれませんよ」
と言われたのです。
私は担任の先生の「絵の描き方を教えてあげて下さい」と言う言葉にとても違和感を感じました。
でも、なかなか学校生活に慣れない長男にとって、絵を描く事を苦痛に感じているのであれば少しでもその気持ちを軽減してあげたい。母親としてそう思っていました。
しかしながら、なんと言っても母である私が幼い頃から絵画や工作に苦手意識を持っていて、子どもが生まれてからも子ども達と工作やお絵かきで遊んでいなかったのです。それも、一つの要因かもしれないな、と思っていました。
そんな時、夏アトリエのお便りが届き軽い気持ちで子ども達を誘ってみると「やってみたい!」と言ったのです。私は息子達のチャレンジ精神が嬉しくて、直ぐに申し込みました。
夏アトリエでは、和久先生もいらしていました。
二人とも初体験の事が多かったのもあり、恐る恐るデッサンに取り掛かっていました。絵の具の色塗りになると次男の蓮人は、デッサンなんか気にせずブワァーっと思いのままに、紙いっぱいに色を塗り始めました。完成してから次男に『これ、なに?』と尋ねると、被写体はパンだったはずなのに『ピンクのプール!』と答えたのです。
長男はと言うと、デッサンの線からはみ出さない様に丁寧に丁寧に色が塗ってあり、『上手に描きたい』と言う気持ちが滲み出ている様な絵画に仕上がっていました。
私はこの自由な次男と、『上手くやりたい』気持ちが大きい長男の、対照的な二人を見てこうも違うものかと驚きました。
子ども達はと言うと、次男は紙いっぱいに色んな色を使って塗った集中力を褒めて頂き、とても喜んでいました。
長男は、全肯定の先生方の指導を受けて、和久先生にも褒めて頂いて『苦手意識』がかなり無くなり、絵を描くことに対する抵抗が消えていました。そして二人が発した言葉は「また絵を描きたい!」だったのです。
学校の先生には『苦手意識がある』と言われた我が子が、たった数時間でこんなに目を輝かせて変化した、内側から湧き出るパワーに驚かされました。
それからは毎回アトリエの日を心待ちにしている二人。創作活動も、何を使ってどうするのか。いつも楽しみにしています。そして、何より全てを受け入れて下さる先生方に安心感を抱いているのだと思います。
日頃の疲れや不安を消させてくれる、自分の全てを全肯定してもらえて百パーセント受け入れてもらえる、『自信』を充電できる空間・時間なのだと思います。
たまに思い通りにいかないと悔しそうにしている時もありますが、それは決して今まであった『苦手意識』などではなく、『達成感』『満足感』を子ども達自身で楽しみ始めているような精神的な成長に見えます。
まだまだ息子達、特に長男には殻がある気がしています。
いつの日か、我が子がパーンと殻を破って自由に羽ばたいている作品が見られる日が来るのをワクワクしています。私は今、本当に、それが楽しみで仕方ないのです。
そして、気付けば誰より絵画や創作に興味が無く苦手意識のあった私自身が、アトリエに通った子ども達のお陰で、アトリエでのいろんなアートに夢中になっている事に驚いています。
親子で共に楽しめる、親子の人生に彩りを与えてくれたアトリエに、感謝しています。

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