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大濠公園プレイルーム/会員様のお便り

アトリエ活動を我が家でも
大濠公園プレイルーム
保護者会員 早木 絢子 様

積んだ時にスっと角が揃う積み木が欲しい、そして、そんな積み木を楽しめる場が欲しいと思っていた時にWAKUの積み木とアトリエに出会いました。娘が1歳になるころでした。
自宅で積み木を楽しむ傍ら、アトリエがあるアリスチャイルドケアサービスへ通い始めました。
長女は、童具を使った見立て遊びが好きで、積み木では、囲いを作っては温泉あったかい!と言って中に入って遊んだり、高く積み上げては怖いのがきた!と逃げ回ったりと、楽しい様子でした。
3歳の年にプレスクールが始まり、今まで遊んでいた童具に加えて、絵画や造形、工作など手を使って表現する活動が待っていました。そのころは、積み木ブームがひと段落つき、絵の具を使った活動が気に入っていました。描き始めは筆や刷毛を使って塗っているのですが、徐々に、指や手のひら全体を使って、長女の思う色や線を力一杯表現していました。迎えに行くころには、手のひらや爪の間がカラフルに染まっていて、絵の具を使ったということを体現していました。
汚れることを止めずに、好きな色を好きなだけ、好きな方法で使うことを許してもらえる環境と空気感があるうえに、先生方の接し方や環境設定など、本当に素晴らしいと思います。
幼稚園に入ってからは、園での活動もあるからとアトリエは行っていなかったのですが、長女が、幼稚園では絵の具を塗りぬりできない、アリスではたくさん色があってよかったのにと呟いていたのを聞いて、再度アトリエに通い始めました。長女自身、自分で楽しめ、表現できる場を求めていたのかなと感じました。
アトリエに通い始めると、今までとは違った周りの風景に戸惑いもあったようですが、キャンバスをみると迷うことなく、決まっているかのように色を作って描いてゆく姿が見られるようになりました。見ている私もとても嬉しく、毎回、今度はどんなものが見られるのかな?とワクワクする気持ちです。
先日、造形でコマを作ったときのことでした。活動の中では、コマの土台になる三角形に色を塗り、木の軸を土台に貼り付けて回していました。うまくいかない様子に、先生から、「真ん中に貼り付けたらいいんじゃない?」と言われ、中心に軸をつけるとうまく回ることを感じたようです。
自宅に戻ってからは、「どうして真ん中じゃないと回らないの?」と言い、コマの端に軸をつけて回していました。
次に、回す床の材質が気になったようで、畳やフローリング、カーペットの上など様々な面で回していました。「ツルツルの床じゃないと回らない!」と言い嬉しそうでした。
そして、「なんでもコマになるのかなぁ」という長女は、様々なものに木の軸を貼り付けて回し始めました。それまでの過程を想像していた私はびっくりして、なんでもコマになるってどういうことなの?とびっくりしながら経過を見ていました。長女はまず、絵本に貼り付けて回しました。意外と難しく、長方形の絵本の重心がどこかわからなかったようで、何回か調整しつつも回すことができました。次に、陶器のお皿に挑戦です。お皿は丸いこともあり難なくクリア。お皿が割れない様子に私は一安心でした。次に布バックを手に取りました。そりゃ無理でしょうと思いながら見ていたら、エイっと勢いをつけて回すと回ったのです。最後に、寝転がる妹に貼り付けて回そうとしたところで、妹の反撃にあい、あえなく終了。長女自身は思いを達成したようで、なんでもコマになるねぇとご満悦でした。
アトリエでの活動は先生方に見守られ、安心して素を出して?!取り組んでいるように見えました。その空気感を持ち帰って自宅でも興味があるものに取り組んで行く長女を見て、とても嬉しくなりました。普段は日常に紛れ、長女の機微を察し、楽しめる余裕が私になかったように思います。これからも、私自身も育児に気づきをもらえる場として、楽しくアトリエに通いたいと思っています。

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