遊びや造形活動で創造力を開発するアトリエ

トップ > 保護者の方々のお便り > 吉祥寺プレイルーム/会員様のお便り

※相模原プレイルームは吉祥寺プレイルームに統合されました。
このページでは相模原プレイルーム会員様のお便りを掲載しています

相模原プレイルーム/会員様のお便り

かけがえのない存在
相模原プレイルーム
保護者会員 伊藤 奈美江 様 寄稿
幼児コピカ 伊藤 悠太郎 くん (4歳)
親子コピカ 伊藤 陽人 くん (2歳)

 悠太郎がアトリエに通い始めて二年が経ちました。毎週どんなことをするのかとても楽しみにしています。そして迎えに行くとその表情からいきいきと活動に取り組んだ様子が手に取るようにわかります。
 私が「童具」と出会ったのは学生時代でした。当時木のおもちゃにとても興味を持っていて偶然に童具館の存在を知りました。カタログを取り寄せ一目見て童具に心を奪われました。
 そして数年後悠太郎が生後六ヵ月の頃、運命の糸に手繰り寄せられるように相模原にある「和久洋三のわくわく創造アトリエ」の広告を目にしました。
 親子コピカが一歳半から参加ができると知り、あと一年経ったら絶対に通おうと心に決めましたが、いざその頃になると二人目の妊娠がわかり、アトリエの門をたたくことができたのは悠太郎が二歳半になった頃でした。
 体験で、ビーズ転がしに夢中になり溢れんばかりのビーズの海に目を輝かせているわが子を見たとき、心の底から感動しました。ここに来てよかったと思いました。
 ようやく首がすわった弟の陽人を連れてのアトリエ通いは決して楽なものではありませんでしたが、私たち親子にかけがえのない時間を与えてくれました。
 活動の途中で別の場所へ行ったり体力が続かずやる気をなくしてしまったりと、このままで大丈夫か不安に思うこともありましたが、先生も「悠ちゃんは創造力があるよ」「体力は少しずつついてくるから大丈夫」と励ましてくださり前向きになれました。
 最後までじっとしていられなくても作品を作っているときの集中力は驚くものがありました。
 初めてイーゼルの前で筆を握った時の真剣な表情、描き終わった後の満面の笑み、絵だけを見ると何を描いたのかまったくわかりませんが、あの充足感が子どもを成長させる栄養になることを学びました。
 そして何より身にしみて感じたことが「手、口を出さずに待つ!」ことの大切さでした。親が思う上手な絵、素敵な作品を作ってほしいあまり、ついつい余計なことを言ってへそを曲げられたこともありました。
 簡単そうでなかなかできない「待つ」。いまでも勉強中です。
 親子コピカを卒業してからは独創的な作品が多くなったように感じています。何かをイメージしながら作っているようです。親と離れているからこそできる作品をいとおしく思っています。
 兄の都合で乳児からアトリエの空気を知らず知らずのうちに肌で感じていた陽人も一歳半で親子コピカデビューを果たしました。いつも兄の活動中おんぶされながら転がるビーズを目で追い、高くなっては崩れていく積木を眺めていた子がどんな反応をするのか楽しみで仕方ありませんでした。
 いざ開始!
 この子はすごい!と思わずにはいられないほどの集中力に圧倒されました。
 パパ、ママぐらいしか言えない子が積木を高く積んでいる、棒にビーズを通している、トレイにモザイクを並べている、筆で絵具を塗っている、その表情はまさに真剣そのもの。
 二人目の親子コピカということもあり子どもを観察する余裕が出てきた私には衝撃的な光景でした。与えられた仕事を黙々とこなすかのような様子は思わず吹き出してしまうほど可愛らしいものです。こんな余裕が悠太郎のときにもあったら…と悔やむこともありますが、そんな親の気持ちもどこ吹く風。二人でアトリエを全身で楽しんでいます。
 兄と弟、タイプはまったく違うけれど、これからどんな作品で私を驚かせてくれるのかとても楽しみです。
 そして私にとってアトリエがかけがえのない存在であるように、二人にとっても大切な時間と場所であり続けることを切に願っています。

もっとお便りをご覧になりたい方へ
「和久洋三のわくわく創造アトリエ/吉祥寺プレイルーム」会員様のお便り

<吉祥寺プレイルーム 過去のお便り>の関連ページです

和久洋三のわくわく創造アトリエに関するご質問・お問合せは
下のボタンをクリックすると、全国の「和久洋三のわくわく創造アトリエ」一覧が表示されます。ささいなご質問から詳しいご相談まで、お気軽にお問合せください。