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覚王山プレイルーム/会員様のお便り

自信に繋がるアトリエ
覚王山プレイルーム
保護者会員 羽根田 由美 様
小学生コピカ 羽根田 優晏 くん (10歳)
小学生コピカ 羽根田 優音 ちゃん (7歳)
覚王山プレイルーム

 「もう帰るよ!」
 「え〜もう少し遊ぶ」
 「じゃあ六時半までね」
 アトリエが終った後、毎回同じ会話の繰り返しです。「楽しかった」と出てくる二人の子どもの目はいつもキラキラと輝いており、アトリエに出合いそして信頼できる先生方に恵まれ、私の子ども達は本当に幸せだなと、実感しています。
 世の中思い通りに運ぶことが少なく、規制された中で子ども達は自らの意志と反することをしなくてはならない事が多く、抑えられ、それが時にストレスとなり精神を病んでしまう子も少なくありません。そんな子ども達を私は何人も見てきました。
 「私に子どもが授かったらのびのびと育てよう!」いつも思っていましたが、いざ子育てをしてみると困惑ばかり。
 なんとか心豊かな子に育ってほしいとアトリエの門を叩いて、はや六年。今では情緒溢れる素敵な作品を作れる様になりました。
 がしかし、学校の評価はあまりよくないのです。吉川先生に相談したところ、
 「優晏くんは、物事をきちんと捉える目も持っているし、良い感性もある」と言っていただき、その時本当に重要なのは目先の成績ではなく、どれだけ親として自己肯定感を植え付けてあげられるか。そして揺るぎない忍耐力・集中力を養ってあげられるか。という事を思い出しました。
 そんな息子は吉川先生に絶大な信頼を寄せており、先日アトリエが終わるや否や「吉川先生がアトリエを辞めるなら僕はもう行かない」と言うのです。何を言っているのかよくわからず後で先生にお伺いしたところ、活動中に先生がアトリエを辞めるとか、辞めないとか…。そんな冗談話で盛り上がっていたそうです。(息子の中では冗談話ではなかった様ですが。)
 この話を聞いた時、私は嬉しく思いました。大好きなアトリエを辞めるとまで思わせる恩師に、たかが十年の人生の中で出会えたとはなんて素晴しい事なのでしょう。
 いつかアトリエを卒業する時が来ても息子の中では、ここでの活動を一生忘れないでしょう。
 さて娘は四月からお世話になっておりますが、いつも兄の後ろを追いかけ真似ばかりしていたため、思考し、そして行動するシナプスが少々欠如してしまっている様に思います。
 小学生になり行動に責任を持たなくてはいけなくなった今、何をどうしてよいかわからず自信喪失でした。学校では決められた時間・手段・テーマで一斉に進まなければなりません。入学当初は常に疲れている様子でした。
 しかしアトリエでは時間内に作品ができなくても娘が納得するまで先生は付き合って下さり思うがままにさせて下さいます。
 迎えにいった時の「ママ今日こんなのできたよ!」の笑顔は、達成感に満ち溢れています。この達成感こそ何事にも代え難い自信に繋がっているのでしょう。それが学校での生活にも繋がり、いまでは生き生きとしています。
 そしてもう一つ娘を通して私が学んだ事は、娘の可能性を信じて見守る大切さです。つい口出ししてしまったり、娘が行動する前に手を出したりと、可能性を潰していました。
 アトリエでは先生は程よく距離を保ち、困っていたら助け、出来上がった作品は、必ず褒めて下さいます。
 達成感を味わい尚且つ褒められる事がどれだけ娘のシナプスを増やしていることか。そしてそんな場所がどれだけ居心地がよいかは想像するまでもありません。毎回終わるたびに「次の活動は何?」と目を輝かせながら聞いてきます。
 これから何年アトリエに通えるかはわかりませんが、子ども達の成長を楽しみにしつつ、私も一緒に親として成長できればと思っています。

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